Long time

「Long time」

先日、韻シストでハカイハヤブサの三都物語というイベントに梅田クアトロへLIVEしに行ってきました。楽屋に入る前に「ちゃんとやってまっせー‼」のシュンペイに会って「ブログありがとうございました」と言われました。真面目な顔して言うてる風でしたが、「おいしいっす」っていう顔にも見えました。

この「Long time」とう曲で全曲解説すべてが終わります。

この曲はTAKUリードのトラックで、受け取った時期は制作をスタートさせた最初の頃だったと思います。たしか、大阪で2曲だけ前もって書いていたのがあって。それが「どっからともなく」と、この「Long time」でした。

この曲は、方向性の話で意見がうまく合わなかった曲で、日をいくつかまたいだ作業になりました。音楽はイメージの世界なので、意見がうまく合わないのは当然で、よくあることです。そういう時は楽器を置いて、とことん話し合います。あいだにブリッジがあって、そこの箇所は結局全員で歌っています。それが満場一致を表しているというか、最終的には求めていた以上のものになり、全員がひとつになれた気がします。「好きな気持ちが一番の力」と歌っていますが、「まさに」といった感じで、ラップをはじめた15年前と今は、何も変わらないです。環境や状況は姿、形を変え、そこにリズムを合わせていく日々ですが、根本の気持ちは色褪せることなく、むしろ色濃くなっている気がします。そんな長い道のりを歌っていますが、ただただビートに身体を委ねてくれるだけでこの曲は(このアルバムは)いいと思います。もう15年やったという事実は胸の中に閉まって、これから起こることに照準を絞っていきます。すべては12月14日の韻シストワンマン@なんばハッチ。ここが”HIPSTORY”の最終地点です。

Dear

「Dear」

さぁ、あと2回。

“HIPSTORY”は、SHYOUやTAKUがラップをしていたり、「Dear」のように、SHYOUがボーカルを務めている曲もあります。前作「BIG FARM」は、わずか2ヶ月程度で形にしましたが、その早さや自由度は、この時期から生まれた韻シストの新たな形がいい意味での要因だと思います。いつからか互いを尊重し、信頼し、納得いくまでやり合う関係性を築き上げました。それはバンドとして、最高で理想的な状態だと思います。アルバムを聴いてくれた人たちに感想を聞くと、この「Dear」がよかったと言う人が多いです。もしくは「ヘビ」です。はっきり言って、「オレどっちにも入ってへんがな」と思いますが、みなさんピュアな瞳で、この”入ってないBASIに向かって”ライナーぎみにそう言ってくれます。でもね、それでいいんです。細かく言うと、今はそれでいいんです。今は、自分が評価されても、サクが評価されても、SHYOUが評価されても、TAKUが評価されても、TAROW-ONEが評価されても、全部同じ気分なんです。これは、ぼくだけじゃなく、メンバーみんながそう思っています。いちいち話し合ったことはないですが、態度や姿勢でわかります。
「Dear」は、みんなが言うように最高の曲だと思います。ぼくら韻シストにとっても、言葉ひとつひとつの重みは大きいものです。みなさんもお母さんとの時間を有意義に過ごしてください。そして、大事にしてください。泣けてくる~♪

Adore

「Adore」

曲解説も今回を入れて残り3回。今は真夜中1:37。ちょうど韻シストのMV撮影をしていて、その合間にこれを書いています。外は雨が降っていて、今朝からノンストップの状態で、街はひたひたになっています。

沖縄では、サクとお互いのソロを入れて、バリエーションを増やそうという話をして、ぼくはこのトラックをチョイスしました。はじまりのブレイクが、韻シストの曲っぽくなかったのが理由のひとつであります。TAKUには「ミュージシャンに対する敬意を込めたリリックにしてほしい」と注文がありました。考えてみると、自分はラッパーとして当たり前のようにステージに立ってお仕事を頂いておりますが、これには先駆者による壮大な道のりや過程、苦難があったと思います。誰かが今まで開けなかった重たい扉を開けてくれたことによって、ぼくらはそこを自由に行き来していると思います。この曲は、そんなことを歌っています。RESPECT…

韻シストのMV、いい感じです。

Sky line

「Sky line」
この曲は夜中の作業だったことは確かで、エンジニアの伊東くんの体調も考慮して、TAKUにラップの録りをお願いしました。確かam3時くらいのレコーディングでした。昼から音を出してると、この時間帯は妙なハイに突入します。
バースで韓国とタイのご挨拶を混ぜていますが、この時期どちらにも行きましたので、その影響が出ていると思います。ちなみにBASI SOLO”RAP U”収録の「タイミング」という曲にも、その要素は含まれています。今年は”HIPSTORY”と”RAP U”の二枚のアルバムをリリースしたんですけど、制作は同時進行でした。沖縄にいる時にあきらくん(EVISBEATS)のアレンジ後の音が届いて、作業が楽しくて仕方なかった思い出あります。ステーキあるわ、ハンバーグあるわ、といった感じで有意義な時間が流れていました。
ちなみにこの曲のサクのワンバース目は英語のリリックですが、楽器隊がレクしたあとに、SHYOUが英語でキックしてほしいと言ってましたね。それに応えてすぐに書きあげることができるのも、サクのスキルや沖縄タイムがあってのそれだと思います。
最近、天気悪いですね。沖縄行きたいなぁ。

Make to B(skit)

「Make to B (skit)」

TAKUがアコギを弾いて、SHYOUが歌う感じっていいなぁって思います。たしか前作「BIG FARM」にもこんな感じのテイストの曲ありましたよね。この曲は沖縄のどのタイミングで録ったんやったっけな、、?

この二人がこうやって音楽してるのも不思議な感じで。昔、TAKUが韻シストに入る前の話。

枚方のスパイラルってところやったかな。韻シストでLIVEしに行ったんですけど。当時は全員若いから、やっぱ生意気で。ぼく個人はダイブして、足が女の子の顔にあたったんです。当時のマネージャーにえらい怒られて。今思うとすごい申し訳ない気持ちで、胸が締め付けられます。で、フロアの前の方で、ビール片手に踊ってる人がいて、SHYOUがLIVE中にその人のビールを取り上げてひと飲みして、またその人に返したらしいです。で、その人っていうのが”TAKU”なんですけど。。当時のTAKUは、それにシビれて、入った当初はよくその話をぼくらにしてくれました。もうSHYOUに対するリスペクト具合がハンパやなくて、何するにも「SHYOUくんはどう思いますかねぇ」「SHYOUくんがいいなら」「SHYOUくん…」それ一色で、「なんやこの感じ!」ってぼくは思ってましたね。今は「SHYOUくんお酒控えてください!」「SHYOUくんまたBASS忘れてます!」と、指摘する域まで達してしまいましたが、この二人も絶妙なバランスだと思います。

「skit」なんで今日はこの辺で。

BASIC KITCHEN OSAKA

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11/10(日)に心斎橋digmeoutでBASIC KITCHENを開催します。UNICEの内容は、またアップします。今回の大阪編は、今最も引っ張りだこなバンド「韻シストBAND」が初のキッチン参戦。digmeのあの空間に韻シストBANDの生音が鳴り響けば、きっと最高のシチュエーションになるのではないかと思います。さらに「THE CREAMS」からDrums担当の「NAOROCK」がDJとして参戦。先月のLIVE IS BASICで見れなかった人は是非!そして今回でいったんラストとなるDJ CASSIS SODAが最後の来日!?CASSIS様には第一回目からもはやレギュラーとしてお世話になりました。是非、いったんラストのPLAYを目に!BASI本人は「RAP U」をリリースしてからLIVE SETを考えるのが楽しい日々です。当日は韻シストBANDとも何曲かやる予定ですのでお楽しみに!あとはJambo Lacquer。IRISHCREAMをリリースし、WARAJIとしてもエアコン@服部緑地を成功させ、今ノリにのってる音のLIVEは必見。最近、ココロのモデル業も忙しそうですな。そしてこの男、ZIMBACK。只今BASIC MUSICからリリースするアルバムの制作中でこちらも新たなZBを見るのに最適な場所だと思います。そしてISSEI。最近はレゲエ界からの熱烈なオファーも多く、映像業が忙しそうですね。この日は息抜きがてら、リラックスしてPLAYしていただきたいもんです。恒例の特典CDはマメンPANCHIのMIX CDが付いてきます。そういえば、RAP Uの特典MIX CD、めちゃくちゃ良かったですね。個人的に楽しんでおります。あと、お客様には必ず1000円分の食券が付いてくるので、お腹をすかせて来てくださいまし。大阪一、最もリラックスできるBASIC KITCHENになりますように、日々精進。でわ!

RAP U以降の暮らし

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『DJ CASSIS SODA SCREW DAYZ#1』を聴きながらこのBlogを書いています。自然と今年の夏をフラッシュバックさせ、まったり心が落ち着きます。最近は、思っている以上に忙しくなってしまい、韻シストの曲解説も保留状態になっています。そのうちタイミングでアップしていきます。
16日にリリースしたBASI 3rd AL『RAP U』は、もう聴いていただけたでしょうか。ツイッターでは皆さんの感想を随時チェキさせてもらっていて、それぞれ素敵なリアクションでとてもうれしく思います。今回からTSUTAYAさんも大きな展開をはじめてくれまして、大変ありがたいです。お店に並ぶことが目標ではなく、売ることが目標。(自分に言い聞かす)

おととい、BASI LIVEで仙台に行ってきました。大阪で13年続いてるSUNDAYカミデのイベント「Love sofa」の仙台編で、たくさんの人が集まっていました。自分のLIVEは、終わってから袖でPANCHIと褒め称え合うほど、終始充実した内容に仕上がりました。お客さんがいいムードだったという部分も大きいです。気になっていた新曲の鳴りも、トータルでいい感じだったので大満足です。出番後、フロアから奇妙くんやマッカーサーアコンチ、SUNDAYカミデのパフォーマンスを見て、結局ゼロに戻ったというか、またやるべきことが見えました。ワンダフルボーイズのLIVE中、「今、一緒にやってるミッキーは、もともと韻シストだった、、」みたいなことをSUNDAYが話し始め、「今日出てくれたBASIくんは今も韻シストで、Love sofaの初期から一緒で、、、ミッキーとBASIくんのセッションが見たい」と言ってくれ、ステージに上がりました。正直、ミッキーとはミッキー脱退後、音で話すことがなかったので、すごくうれしかったです。なんか昔のことを思い出してフリスタしたら極まってしまいました。ココを自然につないでくれるのも、SUNDAYしかいないなって思います。SUNDAYありがとう。

昨日は韻シストで摂津市民文化ホールというところでLIVEがありました。出番前にSHYOUから今日のLIVEの方向性について、一言二言あったことが、成功につながりました。LIVE後、親子のお客さんに会って写真を撮りましたが、ママ、切れてますね。

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http://sarunet.com/focus33.html
RAP Uの新しいインタビューです。

“It’s all good”


Lyric by BASI
Track by EVISBEATS

SPECIAL THANX

EVISBEATSさん
前田和彦さん
田中さん
クリ
清水さん

明日はRAP U発売

すべてよし!

What do you wanna do?

「What do you wanna do?」

この曲のことはあまり覚えてないんですが、たしかMCがスタジオにいない時に、三人がジャムって作ってくれたかと思います。まちがっていたらすいません。MCがスタジオにいない時は、たいていリビングでリリックを書いています。リビングにはマネージャーのTaco-Rice師匠といつもお手伝いで来てくれているシュンペイという男がいて、常に笑いが絶えない空間に仕上がっています。沖縄レクの時は贅沢なことに、Taco-Rice師匠がみんなのごはんを作ってくれます。録音した音を聴きながら、みんなで食卓を囲み、心地良い時間が流れます。シュンペイもお手伝いしながら(Taco-Rice師匠にいじられながら)よくやってくれました。このシュンペイという男もおもしろいやつです。ぼくはだいたい朝7時に起きて、リリックを書いたり、散歩に出かけたりします。寝るのもスタジオの中か、リビングのソファーで寝てました。思えば布団で一度も寝てないです。メンバーもだいたい10時には起きて作業を開始するんですが、このシュンペイという男は、昼過ぎまでがっつり寝ます。しかも一人部屋で、しかも布団で、しかも鍵までして、しかも昼過ぎまでがっつり寝ます。朝はTaco-Rice師匠のドッキリ「火事だー!!」の大声で起こされていました。Taco-Rice師匠は毎日カメラを回しながらソレをやっていました。別に誰も同行しないんですが、毎日一人でソレをやっていました。たまにリビングまで「火事だー!!」の声が響いてくるので、「今日も平和だな」ということが認識できます。作業をしていると、何時間もスタジオにこもることがあります。そういう時は、たいていシュンペイはリビングでマンガを読んでいたりするんですが、たまにこおぅ~、「バンッ!」といきなりスタジオの外にぼくが飛び出したりすると、それまで読んでいたマンガを「パタンッ!」と閉じて、急に片付けをはじめたり、机の上を拭き出したりします。「ちゃんとやってまっせぇ~~!」を出してくれてると思うんですが、ぼくは黙ってその前を通り過ぎます。で、また、「バンッ!」とスタジオを飛び出すと、また「パタンッ!」とマンガを閉じて、机の上を拭き出します。ぼくはその「ちゃんとやってまっせぇ~~!」にハマってしまい、一時間起きくらいのペースでそれをやりました。机もえらいもんで、新品の机みたいになってました。「ネタやった」ってことは最後までシュンペイには明かしてないですが、妙にその遊びが楽しかったです。風呂に入る時間帯もみんなバラバラなんで、誰が誰のタオルかよくわからんようになってしまいます。それに気づいたシュンペイがお手製の名札を作ってくれて、タオルの上に「BASIさん」「サッコンさん」と、みんなの名前を書いてわかりやすく置いてくれていたことがありました。深夜、風呂から上がってそれに気づいたんですが、その時はめちゃめちゃありがたかったです。「ちゃんとやってまっせぇ〜~!」やり過ぎたなと、一人反省した思い出があります。

でも次の日は「火事だー!!」の刑で起こされてましたけどね。

次回はちゃんと解説します。